名園雑居ビル0807
怪しげな入居者が占拠する怪しい雑居ビル
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無限王狼藉始末 制作第二話
 小説試作第二話、ちょっとキャラクターに問題を感じます。また今回特にスプラッタなラストである事を警告します。
『超弩級戦艦の上昇と下降』または『魔女の季節』

 この日、新たに導入された超弩級戦艦が首都に向かっていた。
「この戦艦があれば我が国の防衛は盤石のものとなる」艦長は誇らしげに言った。
「この偉容、どんな戦力にも勝てる!」
「本当、すごいものね」突然、謎の女が言った。
館内は騒然となった。
「貴様、いつの間にこんな所に」
女は質問に答えず、ただ都心が近づいたのを見るやこう言った。
「こうゆう戦艦ってさあ…いろいろ理屈をつけたって、
結局ぶっ殺すためにあるのよね」

 突然、戦艦の主砲が火を噴いた。
何故そうなったのか誰にも理解できない。どうして彼女がそう言ったとたんにこうなったのか。いずれにしてもその砲弾は本来守るはずのビル街を直撃した。
 この異常事態に呆然としていたブリッジの人員はようやく我に返るや行動を起こした。
「あの女を撃て!」
一同は一斉に女に向かって銃弾を浴びせた。
だが、
倒れたのは艦長だった。
「馬鹿もいいとこよね…」
「何者だ…」
「そうね、人間の言うところの魔女ってのが一番近いかしら。それにしてもこれいいわね、人を効率よく殺す事が出来て」
いつの間にかその手にはマシンガンがあった。
「この船を動かすのに結構パワーを使ってるからこれで皆殺しにしてあげる!」
もはや誰にも止められなかった。

 その頃あのロバート・ザ・グレーテストはトレーニング中だった。そこへいきなり爆音が飛び込んできた。外を見るとどうやら戦艦から町に砲撃が行われている。
「全く…黙らせてやるか」
ほどなくして球体が現れた。
「ムゲンオー・シンクロナイズ!」

 球体はそのまま港に急行して、フォームアップを開始した。
『無限王フォームアップ完了』
「あーこりゃ中の人間はあらかた死んでるな。あの技を使うか」

『皆様今晩は、今回も実況のヨシダがお伝えします。今日もドクター・ダイヤモンド氏を解説に迎えてますが、しかしなんでしょうね、無限王の大きさが前回とは違うと言う声がありますが』
『有無、そう言う疑問があるのも無理はない。しかしその質問は無限王に限っては野暮と言うもの。
何故ならば無限王は伸縮自在!どこに問題があるかっっ!!!』

 なぜか存在する謎の実況の声はロバートにもしっかり聞こえていた。
「あーああいつら五月蝿いからさっさと終わらせよう」
そう言うと砲弾を避けながら戦艦に近づく。
そして戦艦を捕まえて
「うおりゃーっ!!」叫びながら天高く放り投げた。
そして無限王もジャンプして戦艦を捕まえ、バックブリーカーの体勢をとった。
「超弩級!戦艦折り!!!」
そのまま地面におりて、戦艦をへし折った。

 無限王が去ったあと、その戦艦であったものの残骸では現場検証が行われた。
「全く、見るに耐えないな」
「既に6人が病院に運ばれました」
「なに、生存者はいないはずだが?」
「この惨状を見て数人が気絶してます」
そこに、血まみれの上全身があらぬ方向に歪んだ女が現れた。
「なんて野郎だ…今度あったらぶっ殺す」
「待て、何者だあいつは」
あわてて彼女を捕らえようとしたが、しかし女は壁に手を当てるとそのまま忽然と消えた。
「なんなんだ…世の中狂ってやがる」
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